陣內(nèi)瞬(まどか)(25)。総務(wù)課から交通課に配屬されたばかりの新人交通警察官。巡査部長(zhǎng)の金沢行彥(48)を教育係にバディを組んでの最初の交通事故は、深夜の交差點(diǎn)での衝突事故。外車の運(yùn)転手は青信號(hào)を主張。一方の軽自動(dòng)車の運(yùn)転手は病院で死亡。両車両ともドライブレコーダーを裝備しておらず、どちらが信號(hào)無(wú)視をしたか不明になるところ、死亡した運(yùn)転手の妹が青信號(hào)だったと主張する。妹は、目が不自由だった。事故當(dāng)時(shí)、後部座席に同乗しており、カーラジオから流れていた松任谷由実の「リフレインが叫んでいる」の歌詞のタイミングで証明するというが…。他に、前を走っていた車からポイ捨てされた空き缶で失明をした婚約者のために、その車を探す行動(dòng)が思わぬ事件の解決へとつながるエピソードや、あおり運(yùn)転に遭い事故を起こしてしまった若葉マークの女性が抱えていた真相、心無(wú)い路上駐車が巻き起こす不幸など、日常に起こりうる交通事故がもたらす人々の運(yùn)命の急転を、バディ捜査官の奮闘を通して描く。